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もしもインターネットがなかったら…昭和のビジネスを再現してみた

当時の仕事を再現してみよう

そうと決まったら早速スーツに着替えて、とある会社さんのオフィスをお借りして、当時の仕事を再現してみました

当時のデスクを再現

永田

まずはデスク。

基本的には電話機・灰皿・電卓・筆記用具、これで全てです。パソコンがないので、見通しがものすごくいいですね。

「そもそもデスク上に物をたくさん置くというのが良しとされない時代でした。仕切りを導入する際にも、顔より上か下かで議論が巻き起こるほどでした。顔を合わせて仕事をするというのが当たり前だったんですね」

「なるほど。そう考えると今は目の前にパソコンがあるので、お互いの顔を見て仕事するということが少ないですね…」

資料を探そう

永田

お次は資料検索です。

現代でも重要な書類はもちろん紙で残していますが、当時は全て紙の書類なので、資料の数が桁違いです

お目当ての資料を探すまでにかかる時間がハンパじゃありません。包むとこから始めた餃子パーティが「お酒足りなくない?」ってなるまでの時間くらいはかかります。

永田

「Ctrl+F…」とだけ呟いて、うなだれる僕。
もちろん何も起きなかったので、その後は真顔で資料検索を続けました。

「綺麗に分類してまとめるファイリングも技能のうちですね」

「僕はそれ、圧倒的に苦手です。パソコンのデスクトップ上ですらめちゃくちゃですもん。ファイルの仕分けが全て手作業だと考えると…。想像もしたくない…」

当時の喫煙環境とは

永田

「羨ましい」と思う方がいるかもしれないのがこちら。

デスク上に灰皿がある時点で気付いたかもしれませんが、当時はオフィスでタバコ吸い放題。作業中にタバコを吸うのは当たり前でした。

写真ではタバコに火がついていませんが、本当に火をつけてしまうとお借りしてるオフィスの方から、

「おいおいおいおい、リアリティのためだか知らないけど、本当に火つけるの? ウチのオフィスで? 普通に禁煙なのに? ふーん、ま、いいですけどね。まあ、別にいいんですけど、ね…。でも、私が逆の立場だったら、まあ、しないかなぁ…。うん、いや、もちろん個人の価値観の多様性は認めた上でよ? あなたの主義主張を縛りたいわけではないんだけど、それでも最低限の部分というか、社会人として生活を送る上でのルールというか、そういう点においてはあまり評価ができる行為ではないよね? いや、少なくとも一般論での話。うん」

と思われてしまいそうな空気を感じたので、あなたの心の中で火と煙を足して見てください(僕の考え過ぎかもしれません)。

「ヘビースモーカーの人が多い部署だともうもうとして向こうが霞むみたいなこともありました」

「今だと考えられない職場環境ですね。ちなみに、僕はタバコ吸わないので全く嬉しくないです。現代万歳!」

資料の作り方

永田

いよいよ「ヤバイな」という感じになってきますが、資料制作はもちろん手作業です。「コンパスと三角定規で円グラフを描く」なんて小学三年生くらい以来。

エクセルの資料作りすら面倒くさがって「早く脳に電極を刺して情報共有を行える時代が来てくれ~!」とか言ってた自分に、この三角定規を突き刺してやりたいです。

永田

うわああああああああああ!!!!
いつまで経っても終わんねーーーーーーー!!!

マジで面倒くせえーーーーーー!!
これはマジだーーーーーー!! 世界の何が嘘でもこれだけはマジだーーーー!!

ちょっと定期的に大声を上げないと自我が保てないほど、時間がかかる作業でした。

「パソコンが導入された時に1番感動したのは、やはりこの部分ですね。ワードとエクセルの便利さたるや、当時を知っている人からしたら信じられないですよ」

「ワードとエクセルすら面倒くさいと思ってしまっていた自分を強く恥じました…。すみませんでした、本当に…」

当時の持ち物

永田

さてようやく資料もできあがったので、取引先に向かいましょう。

当時のビジネスマンの一般的な持ち物は、手帳と名刺くらいです。パソコンがない分、逆に持ち物も少なかったのかもしれません

また、仕事には一見不向きそうなセカンドバッグですが、「遊び人が持つ物」というイメージが付いてしまうまでは、ビジネスシーンでもよく使われていたようです。

今は完全に「オッサンの持ち物」と化したセカンドバッグですが、最近ではクラッチバッグが流行ってきていますし、時代は巡るということでしょうか?

今度はデータがクラウド化したことで持ち物が少なくなってきているのかもしれませんね。

永田

当たり前ですが、ケータイで地図なんて見れないので、初めて行く場所には地図か、このような略図を描いて持って行きます

僕もケータイを持ってない中学生くらいまではこういう風にしていましたが、そういえば手書きの地図を最近書いた記憶が全くありません。最近っていうか、ここ15年くらいしてないかも…。改めて考えるとちょっと恐ろしいですね。

「ケータイがない時代の話で言うと、待ち合わせは特に大変でしたね。遅れる場合は駅でアナウンスしてもらったりとか、集合場所の喫茶店に直接電話をかけたりなんかもしました」

「ケータイはもちろん便利ですが、その分、日常のドラマ要素も失われつつあるのかな、なんて思ったりもします。昔のTVドラマとか『それケータイあったら全部解決するんじゃない?』っていう出来事の連続ですし。そういう点じゃ現代社会はちょっと味気ないのかも」

「じゃあ永田さん、しばらくケータイなしで生活してみます?」

「すみません、絶対にイヤです。ちょっとそれっぽい良いことを言ってやろう、と思っただけです…。調子こいてすみませんでした…」

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